☆レイのお話☆

2019年11月18日 17:39

Aloha\m/

今日はみなさんもよくご存知の "レイ" のお話☆
ハワイに観光に行った時やフラを踊る時、お店のレイアウトなどに使われているレイですが、意外と意味までは知らない人も多いのでは?と思って今日はそのお話をしようと思います(*´ω`*)

"レイ" には "愛する人、愛する子供、花輪、愛する妻や夫" といったような意味があります。個人的には愛すべき人ということだと思います♪

フラの曲でもよく歌詞に "レイ" が出てきますね(’-’*)往々にしてお花の "レイ" の事を歌ってはいますが、その真の意味は自分の愛する人のことを例えて歌われています。

古代のハワイでは供え物や魔除けの意味もあったようです。お花のレイだけではなく、鳥の羽や鮫の歯、骨などを使うこともあります☆

使うお花などによって少し意味も変わってきたりしますよヽ(・∀・)ノ
例えば "マイレ" のレイ。カヒコを踊る時や結婚式の花婿さんがよくかけているグリーンの葉のレイです。
マイレはとても神聖で神様に捧げるもので、神様の前で永遠の愛を誓うという意味合いがあります♪
他には"フラの女神 ラカ" の化身とも言われている "マイレ" です。

花婿さんのレイのお話をしたので次に花嫁のレイと言われる "ピカケ" のレイ。贈る本数が増える程に愛情の意味が変わってくるうっとりするようなレイです(*´∀`)
ピカケの香水などもよくありますが、とても甘くて良い香りがします。
ピカケとはハワイ語で "孔雀" の意味です。なぜこの "ジャスミン(マツリカ)" を "ピカケ" と呼ぶようになったかと言うと、"プリンセスカイウラニ" がこのお花をこよなく愛したので、彼女が飼っていた "孔雀" にちなんで、このお花を "ピカケ" と呼ぶようになりました。

フラを踊る時にはその歌で歌われているお花のレイをしたり、その島のお花のレイをしたりしますね(*´∀`)♪

何気なく見ている "レイ" も、昔々からのハワイの人たちの思いがつむがれています。レイは"輪" ですね?小さなひとつひつとがつながって "輪" になっています。そして "輪" は途切れることがありません( ´∀`)

家族のつながり、ご先祖様からのつながり、お友達や愛する人たちとのつながり、それらが途切れることなく永遠と続いていく。。。きゃー♪ロマンチックじゃなーい!?(ノ´∀`*)

また改めて "レイ" が大切に思えますね♪

【E lei kau, e lei ho'oilo i ke aloha.】
【愛は夏でも冬でもかけるレイようだ(愛は永遠だ)】

レイをかけて踊る時、めいっぱい愛を表現しよう(・∀・)人(・∀・)

それでは今日はこのへんで☆

A hui hou\m/

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